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上司学とは

「個人を磨き」「部下との関係を磨き」「組織を磨くこと」により、肯定的で積極的な変化、変革をもたらす文化を構築し、稼ぐ組織を手に入れる。

なぜ上司学が必要なのか

ハーバード大学の研究によれば、企業の成長ファクターの80%が、その企業に根付いた目には見えない「文化」に起因しているそうです。したがって、会社の成長のためには、企業文化を上質化することが必要になります。

上質な文化形成のためには、普段からの仕事やコミュニケーションを通じての社員教育が欠かせません。

教育は永続的に行わなければ効果は出ない

この教育とは、普段から永続的に行うからこそ効果が出るものであり、決して単発の教育や短期間で形成できるものではありません。では、普段から社員への仕事を通して教育を行っていく一番のコア人材は誰でしょうか?それは、紛れもなく、部下を持つ上司の方々なのです。継続性を持って教育を行うためには、それが正しい方法で行われなくてなりません。なぜなら、間違った方法で行われた場合、気がついた時には、理想とはかけ離れた結果が生まれてしまうからです。
 

誰と関わるかで人生や仕事の質が変わる

人は誰に教わるか、誰に相談するか、誰と出会うかによって人生や仕事の質が変わります。なぜなら、人の体が、ビタミンやミネラルや糖質といった栄養素から形成されるように、人生・仕事の成果は、『よい思い込み』と、『よい言葉』と、『よい学び』により創られるからです。部下はよい上司に出会うことによって、よい思い込みと、よい言葉と、よい学びをインストールし、意思決定の質が変わり、行動の質が変わり、成果の質が変わります。

 

部下は上司を選べない

上司が自ら「上司とはどうあるべきか」を学び、普段の仕事を通して部下へよい思い込みと、よい言葉と、よい学びをペイフォワード(次へ渡す)してくことにより、上質な文化が形成され、企業も成長できるのです。また、私達は、フリーターやニートが増殖し続ける中で、見本となるべき今の大人たちがもっと「働くことの素晴らしさ」「大人になることの素晴らしさ」を後世に伝えていける、魅力的な人間形成が必要だと考えます。

 

よい上司になるために何を学ぶのか

大人が最も影響を受けるのは仕事環境=上司と言えるでしょう。上司も部下も、ビジネスパーソンである前に、男であり、女であり、父親であり、母親なのです。最も影響を及ぼす上司が魅力的で、その魅力的な上司が部下を育成すれば、ねずみ算式に社会へ魅力的な人材が輩出されていきます。要するに、部下育成は社会に上質な人間を生み出す最大の社会貢献であると言えるでしょう。このような思いから「上司学®」がスタートいたしました。

上司学を学ぶことで得られるもの

上司として尊敬される人物像が形成できます。

部下との関係が改善され、部下が自らの目標に向かう努力を始めます。

目的達成のための理想的な組織作りが出来るようになります。