リーダーの決断が組織の変革を推し進めます。
リーダーの大きな役割の一つは「決めること」。
でも、日々の決断の中で
「自分が決めたことは正しかったのか?」
「自分の独りよがりになっていないか?」
「本当にお客様は望んでいるのか?」
「本当に部下の役に立っているのか?」
など、迷い、ある意味「恐怖心」と戦いながら決断を必要とされるのがリーダー。
決断とは「決めて、断ち切る」、
要するに、過去に決別し未来に変化を起こすこと。
言い換えるのであれば、何を断ち切るかを決めて前に推し進める力。
決断とは、結果を引き受ける覚悟でもあります。
決断力とは、意志をはっきりと決定する力。
決断力の“力”とは、スピード。
そういう意味では、
決断のスピード = 行動のスピード
早い決断には“力”が宿る。
決断の先延ばしは「今は決断しない」という決断をしている。
あなたは、自分が決断をするための「基準」を持っているでしょうか?
基準を持たずして、判断もできなければ決断を下すこともできません。
素早く、的確な決断をするためにコンパスのような「判断基準」を持つことは非常に大切です。
では、リーダーとしてどのような判断基準を持つことが大切なのでしょうか?
長くなりそうなので続きは次回に。