あなたは、業種・職種に関係なく
「成果はどうやってつくられるのか?」
「成果はどこからやってくるのか?」
この根本を考えたことがあるでしょうか。
決断力を磨くためには、
まずこの根本を理解する必要があります。
人の体が、
タンパク質や脂質・炭水化物といった栄養素から形成されるように
人の人生・仕事の成果は
「良い学び」 と 「良い言葉」 と 「良い思い込み」
を栄養素として形成されていきます。
どんな「言葉」「学び」「思い込み」が入っているかによって、
意識・無意識を含めてそれが行動に影響を及ぼし、
成果に影響を及ぼしているのです。
しかし、人は約98%が無意識の脳で決断していると言われています。
ですから、日々繰り返される決断の98%は、
その人の中に、どんな質の良い栄養である
「言葉」「学び」「思い込み」
が入っているかによって、
それが決断に影響を及ぼし、行動を変え、成果を左右しているのです。
人間の体と一緒です。
質のいい栄養を取れば健康な体が作られます。
質の悪いものばかり食べていると不健康な体になります。
同じように、質のいい栄養である
「言葉」「学び」「思い込み」
を取り入れれば、質のいい結果が出る体質ができます。
質の悪い
「言葉」「学び」「思い込み」
という栄養と取れば、質の悪い結果の出る体質になります。
組織の決断は、個の決断の集積ですから、
個々人が質のいい栄養である
「言葉」「学び」「思い込み」
を取り入れれば、組織全体の決断の基準が上がるので、
組織全体の行動の基準が上がり、結果が出やすい組織の体質ができます。
先週お伝えをしましたが、
人生(仕事)とは決断の連続です。
ですから、決断の基準をあげるために何が必要なのか。
それが、質のいい
「言葉」「学び」「思い込み」
なのです。
「決断の量」が「1日に成し遂げた仕事の量」です。
「決断の質」が「1日に成し遂げた仕事の質」なのです。
質のいい決断をするためにも
覚えておいてほしいマインドセットです。