■最近よく
「嶋津さんは、どうしてそうやって人の前でも堂々と説得力のある話ができるんですか?」
みたいなことを聞かれることが多いので、
この件を少しシリーズにしてお伝えをしたいと思います。
■まずは、この手の話をされたときにいつも思うのは
「私だってすぐに手に入ったスキルではない」
ということです。
そうなんです!
実は、人前で堂々と話しができるようになることはスキルなんです!
「人に何かを伝えるときの心構え」
と
「伝え方のスキル」
を身に付ければ、
「誰でも・・・・」という、
よくあるインチキ的なことを言うつもりはないですが、
相当数の人は克服できるんです!!
なぜ私がそう言い切るかといいますと、
私は、人見知りが激しく、あがり症。
これを克服して今があるからです。
■私は今から12年前にこの仕事を始めました。
当初は、講演や研修の仕事が入っていると、
その一週間くらい前からそのことだけに心奪われて、
ドキドキしながら話す準備と心の準備をしていました。
当日になるとそのことしか考えられず、
他の仕事が全く手につきませんでした。
夕方や夜に人前で話す仕事が入っていると、
その日は朝からそのことしか考えられず、
何度も何度も資料を見直したり、
話すシミュレーションをしたりと、
夕方にはすでに疲れてしまっているなんてこともありました(笑)
こんな状況だったので
人前で話すお仕事は一週間に1度くらいがやっとでした。
正直このころは、
人前で話をするのがイヤでイヤでたまりませんでした。
■そんな中で、とうとう最悪の事態を招くことが起きました。
初めて開いた出版記念講演会で
パニック障害?パニック発作?になってしまったのです(汗)
長くなりそうなので続きは次回にさせていただきます。