あなたは、なぜ直観力を研ぎ澄ましたほうがいいと思いますか?
人の意思決定の8割は直感だと言われています。
直観力を磨くことは意思決定の質を上げることになります。
ということは、この直観力を磨くことが
質のいい仕事をするこつであり、
良き人生を過ごすコツでもあるということですね。
■「直観力」とは何ですか?
と突然聞かれたら、あなたは何と答えますか?
ネットで調べると
「推理によらず、直接的・瞬間的に、
物事の本質をとらえること」
「 推理を用いず,直接に対象を捉えること。
一般には感性的知覚をいうが,
直接的に全体および本質をつかむ認識能力」
なんて書いてあったりします。
分かるような分からないような・・・・。
私があなたにわかりやすく持論をお伝えをします。
結構いけていて分かりやすい説明だと
自分では思っているんですが(笑)
■人は、日々の出来事から、いろいろなことを学びます。
本を読んだり、体験だったり、人と話をしたりなど。
すなわち、脳にたくさんの情報の引き出しが
意識・無意識を含めて増えていきます。
そして、何か判断をしなければいけないことが起きたとき、
脳の中にある引き出しを開けて情報を取りにいき、
その情報を脳の中の机の上に広げて情報と情報をつなぎ合わせ、
自己説得なり他社説得をするための理由を見つけて判断します。
■ところが、ある時何か判断をしようと思ったとき、
いつものように、
脳の中にある引き出しを開けて情報を取りにいったものの
引き出しは空いているのですが、
どの情報を机の上に出していいのか?
どの情報と情報をつなぎ合わせればいいのか?
それがよくわからず、
でも、自分では何となくどうしたらいいのかはわかる。
自己説得なり他社説得をするための理由として
まとめ上げることはできず、説明もうまくできない。
でも、自分は何となくどうしたらいいかわかっている。
こんな状態を「直観力が働いている」というのだと考えています。
■ですから、直観力を働かせるためにはどうしたらいいのか?
それは、判断をするための材料となる
脳に埋め込まれた情報の引き出しの数を増やすしかありません。
それも、良質ない情報だけとは限りません。
悪質な情報も反面教師として必要になるので、
良いにつけ、悪いにつけ、
脳に埋め込まれた情報の数を増やすこと。
これが直観力を研ぎ澄ます秘訣です。
■ですから、私は、
本を読んだり、体験したり、人と話をしたりなど、
情報を得られる状態をたくさん作ることが
直観力をつけるコツだと思っています。
いかがでしたか?
私の説明分かりやすかったですか?
分かりやすいと思った方は「いいね!」を教してください(笑)
分かりづらかった人はごめんなさい(笑)