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あなたはリーダーとしての自分の成長の尺度をどこに持っていますか?

「あなたはリーダーとしての自分の成長の尺度をどこに持っていますか?」

と、私はセミナーでよく問いかけます。

いろいろな話が出ますが、

経営者層や営業系の人などは

「結果」「実績」など、数字系を上げられる人がいますが、

私はちょっと違うと思っています。

 

なぜなら、数字は嘘をつくからです。

正確に言うと、数字は嘘をつく時があるからです。

 

バブル期のように、

世界経済や日本経済が上向きの時は、

リーダーの力量に関係なく、

数字は上がります。

 

事業の身を置く業界に「特需」といわれる

特別な需要が起きたりすると、

リーダーの力量に関係なく数字は上がったりします。

 

特別な商品や技術やサービスを持っていると、

やはり、リーダーの力量に関係なく、

数字は上がったりしてしまいます。

 

でも、リーダーの力量に関係なく数字が出た会社は、

経済が下向きになったらダーン、

業界の特需がなくなったらダーン、

競合他社が新商品をぶつけてきて、

商品やサービス・技術に独自性がなくなったらダーン、

ですよね。

 

でも、経済が上向きだろうが下向きだろうが、

特需があろうがなかろうが、

特別な商品やサービスや技術を

持っていようが、持っていなかろうが、

絶対にそのリーダーの力量が出る場所が一か所だけあります。

 

それが「部下の成長」です。

ここだけは嘘をつきません。

もっともそのリーダーの力量が出る場所です。

 

あなたは、リーダーとしての自分の成長の尺度をどこに持っていますか?

あなたの部下は成長していますか?

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