リーダーのための「人づくり、組織づくり」に特化した日本一の教育機関を目指す!
経営者向けセミナー・講習会

人生も仕事もアンフェア―から始まる

今日は少し厳しいお話をしますが、

人生や経営で

「フェアーじゃない」

という方がいますが、

そもそもそのような人は

「人生や仕事がフェアーなものだ」

とでも思っているのでしょうか。

 

「あいつは実家が金持ちだから・・・・・」

「もともと能力があるから・・・・」

「小さいころからずっとやっているから・・・・」

「時間があるやつだから・・・・・」

「あいつはセンスがあるから・・・・」

「あいつは上司に恵まれたから・・・・」

「あいつはたまたまいい会社へ入社したから・・・・」

「あいつはたまたまいい時期に起業したから・・・・」

「あいつはたまたまいいNO.2に恵まれたから・・・」

「あいつは玉の輿(逆球)に乗ったから・・・・」

「あいつはたまたま生まれた世代がよかったから・・・・」

など。

 

人生はそもそもがフェアじゃないんです。

まずはそれを受け入れないと、

ただただアンフェアーな環境に

文句を言って嘆いているだけでは何も前に進みません。

 

例えば、

マージャンでも配牌がいいときもあれば悪いときもあります。

トランプゲームでも偶然にもいいカードに恵まれるときもあれば、

最悪の手持ちのカードから始めなければならないときもあります。

スポーツだってなんだって、

常にアンフェアーな状況からスタートすることがほとんどです。

 

そんな中でも勝者は常に今の状況にベストを尽くして何とか勝ちに行く。

もちろん、結果的に勝てるときもあれば、負けるときもあります。

でも、それを繰り返しているうちに力となって、

長い目で見たときに、人生いい思いをしているのではないでしょうか。

 

立ち止まっていたら躓く心配はありません。

歩き出したら躓く心配が出ます。

でもどこかにたどり着く可能性も生まれます。

立ち止まっていては、どこにもたどり着くことができないのです。

歩みを進めることにより、何かが始まる。

私はそう思っています。

 

  どんな環境であろうとも自分なりの戦う土俵を見つけて戦えないなら

起業などしないほうがいい。

人生は短く、人を憎んでいる暇などない。

あなたなりの生き方を見つけていきること。

今がどんなにアンフェアーな環境でも、

光を見出して歩みを進めることは素敵なものです。

一覧へ戻る