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「失敗を繰り返す人」に共通する残念な4つの法則

失敗を繰り返す人には、残念な4つの法則があります。

1.直視しない

2.後回し

3.忘れようとする

4.人のせいにする

 

人生生きていれば、

上手くいくことも、上手くいかないこともあります。

その上手くいかなかった時に、

その物事を

直視しなかったり、

「まいっか」と後回しにしたり、

出来事を自分に都合よくとらえて忘れようとしたり、

「あいつが悪い」

「会社が悪い」

「上司が悪い」

「社会が悪い」

と他人や周りの環境のせいにして、

イヤなこと、面倒なことから逃げようとばかりしていては、

何の解決にもなりませんよね。

 

では、成功する人はどんな人なのでしょうか?

上の4つをひっくり返せばいいわけですから、

1.直視する(逃げない)

2.後回しにしない(すぐやる)

3.反省する、同じ失敗をしないためにどうしたらいいかと考える

4.人のせいにしない(自責の概念でとらえる)

となるのでしょう。

 

成功する人は積極的に行動するので、

たくさんの間違いを犯します。

そしてその間違いから、

何が正しいのかをしっかり導き出し、

次の状況への適応を考えるので、

間違いをしない人よりも

早く多く学ぶことができるのです。

決してその犯した間違いを

そのままにしたりしません。

そこから多くの教訓を引き出し、

次につなげるので、

失敗ではなく、

「成功しない理由を一つ見つけられた」

というようにとらえるのです。

 

逆に失敗する人は、積極的に行動をしません。

だから、間違いを犯す確率も低いです。

でも、成功するための

多くの学びを得る機会を失ってもいるのです。

または、積極的に行動はしても、

うまくいかなかった時に、その出来事を

1.直視しない

2.後回し

3.忘れようとする

4.人のせいにする

ということをしてしまうので、

何も得るもののない、

単なる【失敗】で終わってしまうのです。

 

あなたは、

成功しない理由を見つけるために

積極的に行動をしていますか?

上手くいかなかった時に

その教訓を確実に次に生かしていますか?