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「本当にそれでいいんですか?」就職(転職)活動をしているあなたへ

先日、

従業員が投資したくなる会社ですか?

というメルマガで、

 

『働く側は企業に、

重要な労力や時間というリソースの

投資活動をしている自覚を持つ必要がある。

企業側は、

投資されるのにふさわしい、

魅力ある会社にしていく必要がある。』

 

というお話をさせていただきました。

 

たまたま、先日読んでいた、

インベスターZ

 

というマンガに、

下記一節がありました。

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大卒サラリーマンの平均生涯賃金は

約2億8000万円・・・

つまり3億円近い値段で自分の人生を企業に預ける。

これはまさに人生そのものの投資なのだ!

その投資がしっかりと収益を上げ

幸福なリターンをもたらすがどうか!

そういった人生の損益を決める重要なレースのスタートが、

就活というものだ。

人の一生などたかだか3億円程度のもの・・・

たいして価値はない。

しかも縛る相手・・・

企業が存在しなければ仕事もないし、

もちろん給料も出ない。

そういった不自由な状況だからこそ投資先はよく吟味して、

考えに考えて決めなくてはならない。

なのに日本の大学生には全くその意識はない。

闇雲に突っ走って簡単に乱暴に投資先を決める。

そして就職後、状況が悪化しても損切りはしない。

塩漬けのようにその会社に残り続け一生不平不満を言う。

投資家としては最悪の行動だ。

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非情に厳しい現実を突きつけられた言葉ですね。

あなたは何を感じますか?

【働く】ということは、

『幸せな人生を歩むために一流の投資家になる』

ということなのです。

 

では、働く投資先をどう決めたらいいのか?

それは「人それぞれ」ということになるのですが、

一般的に、下記が魅力的なのではないかと思います。

 

・自分が成長できる場がある

・給与がいい

・会社の成長が期待できる

・楽しく仕事ができる

・人間関係がよい

・安定している

・安心して働ける

・海外で働ける環境がある

・社会貢献性が高い

・やりたい仕事ができる

・風通しがいい(会社の雰囲気)文化がある

・評価制度が明確で正当な評価を得られる

・無駄な残業がない

・パワハラ・セクハラがない

・福利厚生がしっかりしている

・新人を育てようという雰囲気がある

・社員教育はしっかりしている

・自分の専門性を活かせる

・子育てを支援してくれる環境がある

 

さて、あなたが今投資先として働いている企業は、

いくつクリアーできているだろうか。

これから投資をしようとしている就職先(転職先)は、

いくつクリアーできているだろうか。

 

参考になれば幸いです。