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いつまでも生きてられると思うなよ

先週、親友の3回忌だったので、

墓参りに行ってきました。

2年前、心不全で天国へ旅立ちました。

享年52歳。

まだ若くて人生これからなのに・・・・。

命なんてあっけないと思いました。

 

彼とは、大学を卒業して、

初めて就職をした会社で知り合いました。

その後、30年にわたり、

飲み友達として付き合ってきました。

わけのわからない下ネタから、

経営の話まで、

何の遠慮もなく、何でも話せる、

大切な友人でした。

私の30年間の遊びの場には、

常に彼がいたような気がします。

 

その後あまり詳しくは書けませんが、

彼の人生にいろいろなことが起こり、

結局52歳という若さで

この世を去りました。

彼と最後にあったのは、

亡くなる1週間くらい前でした。

とても全盛期の元気は

すでにない状態でしたが、

あまりにも早い死に驚きました。

 

私も3年前に

死と向き合う出来事がありました。

1週間くらいは

「あー俺死ぬのかな・・・・」

と暮らした時がありました。

結局死ぬかもしれない

と思った翌日から

普通に仕事をしていました。

結局自分には

それしかなかったって感じですかね(笑)

 

この歳になると、

自分にも、自分の周りにも、

いろいろな出来事が起こります。

いつまでも生きていられると思ったら

大間違いだということを

ひしひしと感じます。

50も過ぎると、

人生生きることを前提ではなく、

死ぬことを前提に生きないと、

もったいないと思ってきました。

残りの人生何ができるのか?

何がしたいのか?

死んだ後に、どう生きた証を残すのか?

そんなことを改めて考えさせてもらった、

親友の墓参りでした。