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格好いいパパ、格好いい上司

「三流はお金を残し、

二流は事業を残し、

一流は人を残す」

と言われるように、

究極のCSR(企業の社会的責任)は

人材育成だと考えている。

なぜなら、

その社会的責任を果たすための

仕組みや制度や技術など、 

考えるのも、作るのも、動かすのも

結局は全て人そのものだからだ。

だから、

「社会」「企業」「人」を

よくするために、

人を育てる側のリーダーが

「どうあるべきか?」が

非常に重要な役割を果たす。

 

私が独立・起業から

会社を上場させるまでに学んだ、

業績を向上させるための

ノウハウをまとめたプログラム

「上司学」

の中にもメソッドとして

取り入れているが、

もっともっと世の中に、

魅力的で

憧れるような大人、

輝く大人、

見本となるような大人が増えれば、

「社会」も「企業」も「人」も

必ず良くなる。

そのためには、

「人」を教える側の

「上司(社長も含む)」が、

もっともっと魅力的で

憧れるような、

輝く、見本となるような

存在になる必要性がある。

 

親バカと思われるかもしれないが、

私は以前パソコンの壁紙を

子供の写真にしていた。

それも、出来るだけアップで

私を見ているような写真にしていた。

なぜなら、

私も人の子、弱い生き物だ。

常に右肩に悪魔君、

左肩に天使君がいて、

いつももめているような感じだ。

そんな時に、

いつもその写真を見ながら

子供に見られている気持ちで、

恥じない行動を取るように心がけていた。

もちろん今でも(汗)

 

最近の続発する企業不祥事も、

元をたどれば、

初めから悪いことをしようと

考えていたリーダーはいないと思う。

どこかで、悪魔君が天使君よりも

存在が大きくなってしまい

ボタンを掛け違えてしまったのだろう。

 

私はリーダー研修で

【 第3者の目を持て 】

と伝えている。

これは、自分のしていること、

これからしようとしていることを

客観的に見る目を持てということだ。

それにより、自分を律するわけだ。

 

私の生涯の課題は自分の子供に

【 父ちゃんかっこいい! 】

と言われること(汗)

常に

「かっこいいパパとは?」

「かっこいい上司とは?」

を追い求めて、

人として魅力的で憧れるような、

輝く、見本となる大人でありたい

ということを、

いつまでも自分の【 夢 】として

追い続けたい。