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「働く」とは?

そもそも「働く」とはどういうことなのでしょうか。

これは、私のかわいい息子の教育本に書かれていたことで 

「働く」とは「ハタをラクにする」と言うことです。

要するに、

「他の人々へ貢献する」と言うことが

「働く」と言う本質的な意味なのです。

 

ところが、最近この本質から外れた考えで仕事をしたり、

会社経営されている方が多いのが実情ではないでしょうか。

「お金を稼ぐために働く」

「お金を儲けるために会社を経営する」

など・・・。

もちろん、これを否定するつもりはありません。

人生にとってお金を稼ぐこと、

経営にとって儲けることは素晴らしいことです。 

ただし、それだけでいいのでしょうか?

仕事も経営もあくまで「人への貢献」が軸にあり、

その結果としてお金が稼げたり、 

会社が儲かったりすることが、

本来の姿ではないでしょうか。

仕事は、人が、人のために行う、人のための活動です。

 

私は自分なりの「仕事観」をよくセミナーなどでお話します。

これは深い話で(笑)

少しの文章で語れるものではないので結論だけお話しますと、

 

『大きい小さいの違いはあれど、

人は誰もが何かを成し遂げるために生まれてきた。

その「何か」をいち早く見付けることだ。

過去を振り返れば、

人は自分に見えていないだけで

たくさんの成し遂げてきたことがある。

これから未来に向けて何を成し遂げたいか?

違う言い方をすれば

何をこの世に産み落として死んで生きたいと思うか?

自分の生きた証をどうやって残したいのか?・・・』

 

と言うことです。

お金のため、生きるために働いている人は

「ライスワーク」を生きているといいます。 

自分が成し遂げたいことに向かって働いている人を

「ライフワーク」を生きているといいます。 

更には「ライフワーク」には

好きでやっている「ライクワーク」と

使命感でやっている「ミッションワーク」があります。

「ライスワーク」以外で働くことができるようになると、

働き方が変わります。

生き方が変わります。

 

あなたは、どの人生を生きていますか?

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