リーダーのための「人づくり、組織づくり」に特化した日本一の教育機関を目指す!
経営者向けセミナー・講習会

デキるビジネスマンは、なぜメモ魔なのか?

あなたも

「優秀なビジネスマンはよくメモを取る」

という話しは聞いたことがあると思います。

では、メモを取る効果とはなんなのでしょうか?

私もよくメモを取りますが、

改めてメモを取る効果について考えてみました。

・約束を守ることにより信頼が得られる

・情報を1箇所にまとめておくことにより、整理されて一目で分かる

・整理力、段取り力が磨かれる

・実行力があがる

・情報が増えて、頭の引き出しが増す(直観力が磨かれる)

・自分との約束も守るようになるので、自信がつく

など、いろいろな効果があります。

 

しかし、一番は何かというと

「忘れることができる」

というメリットではないでしょうか。

要するに頭の中のハードディスクの容量に

スペースを作ることができるということなのです。

人は記憶で

「あれもやらなきゃ」

「これもやらなきゃ」

「○○を覚えていなきゃ」

「あの企画の構想はこんな感じかな」

と考えていると、集中力にも欠けますし、

忘れることへの不安感から解消されず、

仕事の効率が落ち、

結局期待する成果が得られずに、

挙句の果てに忘れたことにより約束を守れず信頼をなくし、

自信まで失ってしまう場合があります。

 

しかし、メモを取ることによって、

そして、それをちゃんと自分なりに整理しておくことにより、

集中力が上がり、

忘れることへの不安感から解消され、

仕事の効率が上がり、

期待する成果が得られるようになり、

約束を守ることにより周囲から信頼が得られ、

自信までつくということになるわけです。

 

あなたは、

人は1日に25分もの時間を物探しに費やしているというデータがあるのをご存知ですか?

記憶より記録、乱雑より整理を軸として物を探す時間をなくすだけで、

年間152時間(労働時間にすると約20日間)

の時間の削減が図れるということです。

20日間といえば1ヵ月分ですから、

メモを上手に取らない人は、

人が12ヶ月間仕事をしているところを、

11ヶ月しか仕事をしていないことになります。

 

1日24時間という時間は有限です。

しかし、その使い方は無限です。

同じ時間を使うのであれば、

よりリターンの大きな仕事に集中できるよう、

ぜひメモ魔になってください

一覧へ戻る