部下をやる気にさせ、
自ら行動するようにもっていくときに、
「過去と未来の棚卸し」は有効。
過去と未来の棚卸しが終わったら、
希望する未来像に到達するためには、
どんな条件が必要なのかを考えてもらう。
目的を持っていなかった部下が初めて仕事をする目的を見出すのだ。
部下の話をじっくりと聞き、
目的、目標が設定されるまでのプロセスを共有することに意味がある。
そのためには、話を聞く態度が大切。
「あなたの話をきちんと聞いていますよ」
と言うメッセージを伝えることだ。
会話はドッチボールではなく、キャッチボール。
白いボールを受け取ったら、
白いボールを返すことが大切なのだ。