「学ぶことが成果を変えるのではなく、
行動することが成果を変える」
という大原則があります。
行動を変え、徹底することが成果を変えると言う大原則を、
当然と思う人も多いでしょう。
しかし、仕事の現場ではほとんど忘れられているのです。
「実行度、実行率を上げ、徹底することこそ、
競合他社との差別化を図る一番のコツなのではないだろうか」
とよく思います。
「行動と徹底が成果を変える」
ということが最も重要なファクターであり、
それを素通りして、成果を変えようというのは、
ナンセンスな話しです。
勉強熱心なことはいいことですが、
勉強は、より効果的な行動を選択するための材料であり、
それ自体が目的ではないのです。
だからこそ、新しいことを知ったら、
1つでも現場で実行し、徹底して、
成果を変えることが大切なのです。