できる社員の六か条

経営のアドバイスをする関係上、

多くの社長と話している中で、

実績を出す社員には、

6つの共通項があるという結論に達した。

 

1）物事を考える力

思考力とも言えるだろう。

むずかしいことをやさしく、

浅いことを深く、

つまらないことをおもしろく、

考える能力が優れているということだ。

 

2）素直さ

武道の世界には「守・破・離」という言葉がある。

素直に真似る(教えを守る)ことが出来るのも一つの能力。

 

3）好奇心

向上心と言い換えられる。

物事に対して

「なぜ」「なんで」と普通の人では感じない素朴な何かを感じ取れる力は、

成長する上で貴重な能力だ。

 

3）負けず嫌い

実社会は競争社会だ。

「自分に負けない」

「あいつに負けたくない」

「誰にも負けたくない」

という思いが、

人を成長させるエンジンになる。

 

5）責任感

責任感が強い人というのは、

物事を途中で投げ出したり、

逃げたりしないものだ。

目標達成するまで食らいつき、

自分の問題としてトライし続ける。

 

6）行動力

知識と行動の間には深い溝がある。

分かっているのにやらない人が多い中で、

できる人は「行動が成果を変える」という大原則に従い、

決断してからの行動が早い。

 

ぜひ参考にしてほしい。

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