上司になると、
部下時代とは人間関係にも違いが出てくる。
もっと視野を広げて、
人と付き合って行かなければならない。
ビジネスライクな視点で言えば、
「この人は何かあったとき力になってくれそうだ」
「今後ビジネスを展開していくうえで、この人とのつき合いが必要になりそうだ」
などを考えなければならない。
上司は、部下からさまざまな問題を持ち込まれる。
つまり、自分が部下の時代とは比較にならないくらい
トラブルに巻き込まれる機会が増える。
そんな時、
助けてくれる人脈を持っているのと、持っていないのでは、
雲泥の差が出る。
もし、個人的な人脈、ルートを持っていたために、
部下のトラブルを解決できたとしたら、
部下からの信頼も一段上げることができる。
そのためには、
普段から相手のためにできることがあれば積極的に動いて、
相手に貢献することも忘れてはいけない。
相手を助けてあげることができれば、
いつか必ず助けられる日が来る。
だからこそ、労力を惜しまず、
ぜひ周囲へ貢献することを心がけほしい。