上司と言うのは、
部下に対してしっかりと説明する責任がある。
会社の方針が変わったのなら、
なぜ方針が変わったのか、
どうして自分の部署でも方針を変えるのか、
という部分をわかりやすく説明しなければならない。
また、方針が変わるというような未来のことだけではなく、
過去に起こった出来事についても、
わかりやすく説明をしなければならない。
要するに、決まったこと、出た結果に対しては、
「なぜそう決まったのか?」
「なぜ、そのような結果になったのか?」
を説明をする責任があるのだ。
報告というと、
部下が上司にするものという印象を持っている人もいるが、
結果に対して上司が部下に説明するのも重要な責務なのだ。