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上司は部下の目標達成の支援者であれ!!

やる気のない部下に

「目標達成できるよう、がんばれ」

と言うのはナンセンスだ。

さらに目標を持ってない部下に、

「明日までに目標を考えてこい」

というのは最悪だ。

「何のために、なぜ目標達成しなければならないのか?」

その部分(目的)をしっかりと部下に意識させなければ、

やる気などわき起こってくるはずがない。

目的とは、心に火をつける導火線のようなもの。

その存在に気づかず、

やる気のない日々を過ごしている人がはたくさんいる。

そこで上司としては、

部下に働きかけて、手に入れたいもの、

将来の希望、目指していることなどを聞いて、

がんばるための十分な理由(目的)を一緒に見つけて、

動機付けをしてあげることが必要だ。

部下の話を聞いてあげることによって、

上司と部下で目的を共有することができる。

自分の上司が本当に手に入れたいものを理解してくれて、

仕事上でサポートしてくれるとなれば、

部下は上司を信頼するし、

その上司に貢献したいと思うようになるだろう。