自分がやらなければならない仕事がどれで、
それにどれぐらい時間がかかるのかを知る必要がある。
見直しをすることで、新たな問題を発見することもできるし、
ムリ、ムダ、ムラを解消することができる。
仕事は
「コーディネート業務」
「非定型業務」
「提携業務」
の3つに分類できる。
「コーディネート業務」とは、
なにか新しいものを作り出していくようなタイプの仕事であり、
主に考えることが中心。
つまり社員でなければ出来ない仕事。
「非定形業務」とは、
定まった形がないので社員以外でもまかなえるタイプの業務。
「定型業務」とは、
マニュアルさえつくってしまえば、誰でもできる仕事。
人は誰でも感覚的に忙しいとか、暇だとかの判断をする。
しかし、仕事というのは、感覚で判断するものではない。
予測、憶測は、ときに現実とは大きくかけ離れているもの。
気づかないうちに「人は仕事を作る」ので、
定期的にムダがないかを見直す必要がある。