「頭で話すと頭に響く、心で話すと心に響く」
と言うが、上司と部下のコミニケーションもまさにこの言葉通りだと言える。
理論や理屈といったもののすぐ横には、
「感情」があるということも決して忘れてはならない。
本来、人間は感情の動物だ。
どんなに素晴らしいスキル、
優れたテクニックがあったとしても、
そこに感情が流れていなければ、人は動かない。
人と人との関わり合いは、
本来「魂と魂のぶつかり合い」だ。
上司が部下と関わり合うときにも、
本気でぶつかることが大切。
本気でぶつかって、
上司と部下の心が共振していることが重要なのだ。
本来、感情の動物である人間に、
理屈ばかり話をしているとしたら、
伝わらないのは当然の結果なのだ。