リーダーのための「人づくり、組織づくり」に特化した日本一の教育機関を目指す!
経営者向けセミナー・講習会

ときには部下に強い負荷をかける

どの部下に、

どの程度の仕事を与えるのかという点は、

大きな悩みどころだ。

仕事を与える基本は、

それぞれの部下にとって

「がんばれば、なんとかクリアできそうなレベル」

で与えること。

筋肉トレーニングでも仕事でも、

負荷をかけすぎると壊れてしまう。

そのさじ加減がほんとに難しいが、

部下を成長させたいと思ったら、

ある程度負荷をかけることも必要。

その強い負荷により、

人は、その負荷を軽減するために、

悩み、苦しみ、考えることによって、

能力という筋肉が鍛えられていく。

強い負荷のかかる仕事に直面したとき、

大切なのはポジティブに捉えること。

部下に仕事を与える際、

その部下の能力、資質、キャラクターなどを

見極める必要がある事はいうまでもないが、

ぜひ強い負荷をかけてみてはどうだろうか。

その仕事を成し遂げたとき、

大きく成長しているに違いない。

部下にそういう限りは、

上司であるあなた自身が実践することも大事。