部下の不平不満を
ネガティブに捉えている人は
相当いるはず。
しかし私の考えは全く逆で、
不平・不満は非常にポジティブなものだと考えいる。
会社や部門にとって
みんなが不平・不満を
はっきり言い合うということは、
問題点の顕在化に繋がる。
不平不満を人の体にたとえると
病気のようなもの。
風邪をひいたとか、
ケガをしたというように、
はっきり症状が出てくれば治療もできる。
しかし、原因がはっきりせず、
症状も顕在化していなければ、
そのまま放置してしまうだろう。
それが一年後にガンだったと判明しても、
手遅れになってしまう。
問題は顕在化させなければいけない。
部下の不平・不満には、
自分勝手なものが含まれているのも事実。
でも、まずはポジティブに
捉える意識を持とう。
その上で、
部下の不平・不満の対処法を
学んでいくことが大切だ。