生産的な会議をやろう

朝礼と同じように、

会議にも原価がある。

参加者は時間を割いて

会議に参加している。

その原価以上に生産性の上がる

会議をしなければ、

企業として意味がない。

生産性の上がる会議にするためには、

会議が終了したときに、

何かが決定されていて、

それが現場で活かされ、

成果が上がる、

という繋がりが必要だ。

そのため、会議を始める段階で

「何のために」あるいは

「何を決めるために」という

目的、ゴール地点を

はっきりさせておくことは絶対条件だ。

そして、会議に必要な資料などを

きちんと揃えるなど、

事前準備も確実に行って

おかなければならない。

会議を進めていく際には、

必ず時間管理もすることだ。

どのくらいの時間で、

どの議題を話し合うのかなど、

議事進行についての

タイムキーパーを立てるのだ。

もちろん、そのためには、

会議の工程(進行カリキュラム)を

しっかりつくっておくことも

不可欠だろう。

生産性の高い会議でするためには、

それだけの準備やシステムが必要だ。

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