会議が始まったら、
参加者全員が会議に集中し、
本当の意味で参加しているかを
チェックする必要がある。
話を聞いているだけで、
最終的な決定事項を知ることが目的ならば、
わざわざ会議に参加しなくても、
後で議事録を読めば十分だ。
会議の参加者で一番無責任な行為は、
発言しないこと。
会議に参加しているからには、
きちんとコミットすることが求められる。
そこで上司は、
参加者全員が発言しているか、
集中していない人はいないかなど
気を配ることを忘れてはならない。
また、上司がついつい、
会議で演説をしてしまうことも多いので、
注意が必要だ。
全体のバランスを取るどころか、
上司自身が話してばかりいるのは大問題。
自分の立場が上であればあるほど、
一方的に話さないように
意識することだ。
会議においては、
立場は平等であるということも、
共通理解としておいてほしい。
社長であれ、
役職のついていない社員であれ、
同等の立場で話し合うからこそ、
意味があるということを
絶対に忘れないでほしい。