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効果的な会議の進め方をしよう

会議では、平等が原則だ。

社長も、平社員も

同様に意見を述べる場が会議だ。

つまり、ある意見に対して、

「誰が言ったか」は

問題ではない。

あくまでも、

その意見、提案に

どのような価値があるのか?

どんな問題があるのか?

などについて、

議論しなければならない。

話し合いは、

常に「話題にフォーカス」

されるのであって、

「人にフォーカス」

するのではない。

そして会議の最後には、

「感、学、気」の三文字で、

何を「感」じたか、

何を「学」んだか、

何に「気」づいたかを

振り返ることが大切だ。

振り返りという意味では、

前回の会議を振り返ることも

忘れないでほしい。

前回の会議で

決まった事を実行したのか?

その結果どうだったのか?

という点は、

意外なほど忘れられていることが

多いものだ。

必ず前回の振り返りをして、

確実に前に進み、

生産性の高い会議にするのだ。

人は忘れる生き物なので

全てにおいて「振り返り」は

学習を促す。