リーダーのための「人づくり、組織づくり」に特化した日本一の教育機関を目指す!
経営者向けセミナー・講習会

仕事は具体的に指示を出す

部下に仕事の内容を説明したり、

仕事のやり方を伝えるとき、

できるだけ曖昧さを排除して、

誰にでもわかる言葉で、

疑問の余地のない方法で

話をしてあげたほうがいい。

そこで「QQCDR」という

仕事の5要素やり方を頻繁に使う。

それは、

quality(クオリティ・質)、

quantity(クオンティティ・量)、

cost(コスト)、

deadline(デッドライン・期日)、

rule(ルール)です。

さらに、その内容に

「6W3H」である、

When(いつ)、

Who(誰が)、

whom(誰に)

Where(どこで)、

What(何を)、

Why (なぜ)、

How (どのように)、

How mamy(どのくらいで)

How much(いくらで)

という項目で具体的に伝えれば、

物事はより正確に伝わるだろう。

このくらいはっきりとした

指示、説明であれば、

上司と部下は共通認識を

持つことができる。

仮に他に不明点、

あるいは不安な要素があったとしても、

それがどのポイントなのか

すぐ判断できるだろう。

指示が曖昧であればあるほど、

誤解や解釈の相違を生み出し、

トラブルやミスを起こしかねない。

部下にわかりやすく説明をして、

しっかりと共通認識を持つと言う事は、

上司の責任と言うことを

忘れないでほしい。