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~「身体の使い方を変える」と「まとめ」~

■リーダーは身体の使い方が重要

 

「心」のあり方が

「身体の使い方」に比例する。

「身体の使い方」が

「心のあり方」に比例する。

だから、感情マネジメントをする上では

身体の使い方がものすごく重要。

 

頭を垂らす

肩を落とす

背中を丸める

呼吸を浅くする

声を小さくする

などのネガティブな身体の使い方をするから落ち込む。

ウツになるのではなく、

身体がウツにしている、

落ち込ませている。

「感情はなるものではない。作るもの」

一番簡単な方法は、身体をプラスに使う事。

意識は身体に左右される。

顔を上げ

背筋をまっすぐにのばして

深呼吸をして

腹に力を入れ

相手の目をまっすぐに見る

そして力強く話す。

 

身体をどのように使うかは、自分で決められる。

身体をプラスに使うと、心も付いて来る。

プラスの感情を持ちたければ、

まずは態度から改める事。

明るい顔、明るい声は幸せを呼んでくる。

胸を張って、大きな声であいさつする。

そんなことから始めてみてはどうか。

 

ポイントは、

前向きハッピーな気分になるように身体を動かす。

 

 

■自制心(感情マネジメント)の「まとめ」

 

感情マネジメントで大切なこと、

それは、

ソリューションフォーカス。

解決に集中するということ。

 

コントロール

「できること」と「できないこと」を区別して、

コントロールできることに集中する。

 

「足りないもの」や「ないもの」にフォーカスしないで、

「あるもの」にフォーカスする。

 

「できないこと」ではなく「できること」、

「短所」ではなく「長所」にフォーカスする。

 

感情マネジメントで一番よくないこと、

それは、

心持っていかれて立ち止まらないこと。

 

「どんな状況であっても、

誰もが同じ選択肢を持っている。

あなたは、その状況を嘆くこともできるし、

その状況を変えるために、

自分自身を変革する努力をすることもできる。

~マーク・モーガン・フォード~

 

「どうやって肉体的ハンディキャップを克服したのかとよく尋ねられますが、

私はいつもこうお答えしています。

私は何も克服していません。

ただ、ピアノを弾いたりお箸で食べるなど、

自分にできないことは何かを知っただけです。

でも、自分にできることは何かを知ることの方がもっと大切です。

そして、私は自分にできることに全身全霊で打ち込むのです。」        

~ジャックーキャッフィールド~

 

来週からは「決断力」です。

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