■「傾聴」のスキルを向上させる9ポイント
「話している状態」
「話す準備をしてる状態」でなく、
本当の意味で
「相手の話を聞いている状態(傾聴)」
を作るために、どのようなことに気を付けたらいいのか?
(1)話すことよりも聞くことに時間を割く
(1つ話して2つ聴くくらいがちょうどいい)
(2)視線をあわせる
(3)タイミングよくうなずいたり、相槌を打つ
(4)相手の考えを先読みしない
(内なる声と会話しない)
(5)先入観を持たない
(ラベル張らない)
(6)話を遮らない
(7)自分の考えを押し付けない
(最後には自分で決めた感覚が生産性に差を生む)
(8)相手の話の内容や考えを否定しない
・気づかせる有効な質問を考える
・おかしい⇒受け止める⇒質問⇒気づく
(9)判断しない(裁かない)
■本音を引き出す8テクニック
(1)話しやすい場所を作る
(2)受け止める
(3)集団の場合は誰かが率先して語る
(4)段階的に聞いていく
(5)書いてから話をする
(6)「なぜ?」を5回くりかえす
(7)成功体験を与えて信頼されると引き出しやすい
(8)3の法則を使う
■不満を引き出す5ステップ
(1)まずは聞く
(最初は、相手の思うがまま話させる)
(2)相槌を打つ
(一言一言に「うん、うん」と相槌を)
(3)理解をする
(要所要所でまとめて確認してあげる)
(4)共感する
(言葉に出して共感してあげる)
(5)望みを聞く
来週から「理念組織」をお伝えします。