■アクティブ(能動的)スケジューリングをする
タイムマネジメントがうまい人は、
パッシブ(受動的)
スケジューリングをしない。
アクティブ(能動的)
スケジューリングをする。
仕事(用事)が入ったら
スケジュールを組むのではなく、
時間割を組んで、
仕事(用事)が入ったら
そこに当てはめていく。
それにより無駄な時間を省き、
時間効率を上げる。
これはブロッキングといい、
大見出しのタスクに対する
時間割作成する。
優先順位の高いもの(部下の面談など)は
時間を天引き(ブロック)して、
それ以外の時間で仕事をする癖をつける。
■締め切りのない事柄でも
時間制限を設けて行動する
(タスクのアポイントメント化)
タイムマネジメントの上手い人は
ダラダラ仕事をしない。
締め切りのない仕事でも
「何時まで」「いつまで」
という目標を決めて仕事をする。
またプライベートでも、
趣味のゲームをする時間、
SNSをチェックする時間、
テレビを見る時間など時間を制限する。
リーダーになったら
重要な相手の仕事の
スケジュールも管理する。
管理すべきスケジュールは3つある。
1)実行責任が自分にあって、
管理責任も自分にある。
2)実行責任が
部下(他人・他部署)にあって、
管理責任は自分にある。
3)実行責任も管理責任も
部下(他人・他部署)にあるが、
自分の仕事に影響を及ぼすもの。
■マネるのがうまい、
マネさせるのもうまい。
タイムマネジメントの上手な人は、
マネるのがうまい。
いわゆる『TTP』は
最高のレバレッジスキル。
(TTPとは徹底的にパクるの略)
マネさせるのもうまい。
自分以外に
教える人がいないと非効率極まりない。
では、仕事をマネさせるのが
上手な人の共通点とは・・・・。
それは、
「感覚知」を「形式知化」
できるかどうかのうまさがある。
相手のレベルに応じて
マニュアルやツールを用意してあげる
ことがマネさせる上で重要。
次週につづく・・・・。