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タイムマネジメントが上手な人の8つの習慣②

■アクティブ(能動的)スケジューリングをする

タイムマネジメントがうまい人は、

パッシブ(受動的)

スケジューリングをしない。

アクティブ(能動的)

スケジューリングをする。

仕事(用事)が入ったら

スケジュールを組むのではなく、

時間割を組んで、

仕事(用事)が入ったら

そこに当てはめていく。

それにより無駄な時間を省き、

時間効率を上げる。

これはブロッキングといい、

大見出しのタスクに対する

時間割作成する。

優先順位の高いもの(部下の面談など)は

時間を天引き(ブロック)して、

それ以外の時間で仕事をする癖をつける。

 

■締め切りのない事柄でも

時間制限を設けて行動する

(タスクのアポイントメント化)

タイムマネジメントの上手い人は

ダラダラ仕事をしない。

締め切りのない仕事でも

「何時まで」「いつまで」

という目標を決めて仕事をする。

またプライベートでも、

趣味のゲームをする時間、

SNSをチェックする時間、

テレビを見る時間など時間を制限する。

リーダーになったら

重要な相手の仕事の

スケジュールも管理する。

管理すべきスケジュールは3つある。

1)実行責任が自分にあって、

管理責任も自分にある。

2)実行責任が

部下(他人・他部署)にあって、

管理責任は自分にある。

3)実行責任も管理責任も

部下(他人・他部署)にあるが、

自分の仕事に影響を及ぼすもの。

 

■マネるのがうまい、

マネさせるのもうまい。

タイムマネジメントの上手な人は、

マネるのがうまい。

いわゆる『TTP』は

最高のレバレッジスキル。

(TTPとは徹底的にパクるの略)

マネさせるのもうまい。

自分以外に

教える人がいないと非効率極まりない。

では、仕事をマネさせるのが

上手な人の共通点とは・・・・。

それは、

「感覚知」を「形式知化」

できるかどうかのうまさがある。

相手のレベルに応じて

マニュアルやツールを用意してあげる

ことがマネさせる上で重要。

 

 

次週につづく・・・・。